法人の健康経営と社員のヘルスリテラシー向上

法人の健康経営を推進する支援策と40代・50代向け職員のヘルスリテラシー向上のための研修、及び眼精疲労や肩こりなど一段と進むオフィスのデジタル化で、社会環境の変化を意識した体の使い方・筋肉のほぐし方、体の痛みや不快感を解消・取り除く支援策を提案します。
健康経営で、パフォーマンス向上と人材確保
健康経営に取り組むメリットに挙げられるのは以下のとおりです。
- パフォーマンスの向上: 従業員の心身が健康になることで、集中力や生産性が高まります。
- 人材確保と定着率のアップ: 健康に配慮したホワイト企業としてのブランドイメージが向上し、求職者への強いアピールになります。
- 離職率の低下: 職場環境が改善され、従業員の満足度が上がることで離職を防げます。
パフォーマンスの向上
社員のパフォーマンスが落ちると、業務の生産性が落ちます。営業・管理などの部門を問わず、数値に現れやすいものから、現れにくいものもまで十分に認識する必要があります。個人個人のパフォーマンスの向上が生産効率を高めることを意識した健康経営を目指しましょう。
企業のブランドイメージ向上

企業のホワイトイメージの向上は、中途採用や定期採用に効果を発揮します。企業規模や知名度を問わず、求職者から選ばれるイメージの発信は重要です。従来小規模事業者には圧倒的に不利だった求人広告も、SNSなどの情報発信からイメージを確立し、求人募集に優位に働いた事例は後を絶ちません。営業面のブランドばかりでなく、求人など他の側面からもブランドイメージを意識した戦力を立案しましょう。
欠勤・長期休職・退職を防止
責任のある立場の方が疾病によって突然の欠勤、脳梗塞ほかの疾病の中には長期の休職にならざるを得ない方も出てきます。また、重度になったり、職務の能力が維持できない方の中には、自ら退職を選ぶ方も出るかもしれません。
年齢に限らず、職務を理解し、経験を活かすことを期待されていた方々が離職するのは大変に残念です。体調不良による離職は、いくつかの点に気をつけてできる限り最小限に防ぎましょう。
ヘルスリテラシー向上は、個人より組織で
これまでヘルスリテラシーの向上というと、個人ばかりに注意義務が求められてきました。病院化社会で生活習慣病が不得意な西洋医学が担う枠組みです。
例えば、眼精疲労を治せるのでしょうか。肩こりは治りますか?腰痛は?
個人にとって、かなりつらい状況でも有効な手が打てないことばかりです。発想を変えて、組織・法人ぐるみでパフォーマンス向上を目指してみませんか。
わたしの経験では、概ね自分で【筋肉・歩行・姿勢】の3つに意識を向けて生活習慣を見直すことで、体調も上向いてきます。実感するにはちょっと時間がかかりすぎると思う人も多いかもしれませんが、何も意識しないで何十年も過ごしてきた結果、体の不調や病気を招いたと考えることで少し気楽に取り組めるものです。
個人では、ノウハウ、モチベーションの維持、費用負担や時間の確保など、ハードルを感じて結局何もしないことになってしまい待ちです。健康診断の結果、報告は見たが対処しない、フォローもしないというのはもったいない話です。
社員・職員が、長年積み上げた経験や見識を業務に有意義に反映してもらうために、後押しする体制を整えてみては如何でしょうか。きっと業務の拡大に結びつくはずです。(了)
【関連カテゴリー】